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(ホ)天性成行の商法


無理のない天理にかなった商法であること。

すなわち売買ともに天性の成行きにしたがった

駆け引きを行なうことである。

これを守ることがもっとも肝要なりとしているのである。



この「天性の成行きに従う商法」については、

商人の器を図るものであり、これを悟るかどうかに、

掛かっているとしてる。



商取引の道は自然天性にして、天地宇宙の正常な運行と同様、

なんの無理もなく、不自然も無い公正なものでなければならない。

これが取引の道であると規程している。



大丸百貨店の業祖正啓も次の如く言っている。

「百姓は耕作をして人に食を与え、

職人は器物を作ってご用を果たす。

商人は諸国の物を売買し、流通を計って人の用に応じ、

そのなかで自然に利益を得て自分を養うていく。

必ず、自分だけのことを考えずに

広く天下の御用を勤めるという考えでなければならぬ」




「京都商人の商魂について」-足立政男より


ゆたか


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